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全否定されたと感じてしまう!
✨️✨️✨️
山川亜希子さん
「私も何年か前までは、主人に非難されるたび、本当にくだらないことでも、すぐカッとなって、自分が全否定されたように感じていたんですね。
どうしてそうなってしまうのか、ずっとわからなかったのですが、あるセミナーで「その自分の感情を見てみましょう」というセッションを受けて、実際にその感情に向きあってみたら、なんとも名づけようのない激情が湧き出しました。
怒りでもないし、悲しみでもない。

「これはいったい何だろう?」と考えてみたら、私が小学校の入試試験に落ちて、母に30分怒鳴られ続けたときの感情だったと気づいた。その感情の正体は「怯え(おびえ)」だったのね。
だから、その後の人生でも、ちょっと非難されただけでも、その時の感情がフラッシュバックされて、いきなり6歳の子どものときに戻ってしまう。」
山川紘矢
「癒されていないインナーチャイルド(内なる子ども、子ども時代の傷ついた記憶や心情)だね。
亜希子
「そう、インナーチャイルド。そういうことって、結構たくさんの人が抱えているみたいです。
もし、そういった傷のようなものが残っているなら、きちんと対処していかないと、いくらグル(導師)のところにいっても、根本的な解決にはならないかもしれません。
やはり「自分を癒す」ということはすごく大事です。
私は、自分の心の中に隠されていたその「怯え」に気づいて、手放すことができたのですね。
そうすると、主人から「おまえのこれが悪い!」なんて言われても、もう以前みたいにカッとせずに、「ああ、そうねぇ」って言えるようになりました(笑)。」
「山川さん、黒斎さん、いまさらながらスピリチュアルって何ですか?」(山川紘矢、山川亜希子、雲黒斎 日本文芸社 p.122)
♪♪♪♪♪♪
本番前にダンナから「もっといい音を出せ!」と言われたとき、わたしも自分の存在を全否定されたように感じてしまったんでした。
子どものころ、30分、怒鳴られ続けた……ことがあったかどうかはわからないけど。
「なんで、毎日こんなに泣かせられるんだろう(´>ω<`) ウッ」という幽かな記憶はあるのでした。
♪♪♪♪♪♪
こんなに怒られるほど、わたしはヒドイひとで、クズでダメでぐずなんだ……。
生きていていいのだろうか?
生きる資格があるんだろうか?
♪♪♪♪♪♪
子どものころからずっとこのことが心の底にあったのね。
♪♪♪♪♪♪
そして思いました。
わたしが愚図とかクズとかダメとかってホントなんだろうか?
おかあさんが言ったことは、真っ当なんだろうか?
当たってるんだろうか?
♪♪♪♪♪♪
いや……。
虫の居所が悪かった。
イライラしてた。
ねじ曲がったメガネでものごとを見てた。
深い心の傷があった……のかもしれないよね。
♪♪♪♪♪♪
なんだ……。
まともに受け取らなくていいんだ!!
♪♪♪♪♪♪
ちょっとした非難(単にご意見)でも、深く落ち込んでいたのが、だいぶ楽になったのでした。
今日、山川さんのこの件読んで、あらためて思い出したの〜♬
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